鶴岡市議会 2020-09-03 09月03日-02号
最後に、北前船寄港地・船主集落でございますが、中国大連市でのPR事業のほか、大山小学校での海洋教育事業、また本市において北前船寄港地フォーラムin庄内・山形を開催したほか、全国フォーラムへも参加し、各都市との交流を深めております。
最後に、北前船寄港地・船主集落でございますが、中国大連市でのPR事業のほか、大山小学校での海洋教育事業、また本市において北前船寄港地フォーラムin庄内・山形を開催したほか、全国フォーラムへも参加し、各都市との交流を深めております。
本年8月には北前船寄港地の追加認定を契機といたしまして、北前船交流拡大機構の日本遺産と港と海をつなぐ海洋教育ネットワーク事業、これに市として参画をいたしまして、大山小学校の5年生が加茂地区の文化財や善寳寺の見学、地域の皆さんとの交流を通じて北前船の歴史などを楽しく学ぶ授業を開催したところでございます。
初めに、海洋教育について質問させていただきます。海洋教育の必要性については、海洋政策研究財団が平成20年にまとめた小学校における海洋教育の普及推進に関する提言から一部引用して紹介させていただきます。
海水浴場としては大体どこも約1カ月しか使うことはできませんが、シーカヤック、今で言うとスタンドアップパドルボートなどのマリンレジャーやヨットを含めた海洋教育など、多面的な活用ができれば、もっと長い期間海に親しむことができ、さらなる観光振興にもつながるのではないかと思いますが、市としてその点についてもお考えをお聞きしたいと思います。
また、地域の特性を生かした取り組みについてでございますけれども、地域学習の中で、閉校した学校の地域も訪れて、その学校区の歴史や文化を学んだり、閉校した学校で取り組んでいた地域の特色を生かした活動、例えば加茂小学校で実施していた海洋教育ですとか、山戸小学校で行っていた森林学習、福栄小学校で行っていた鹿児島県の笠木小学校との交流活動などを統合校でも実施するなど、より広がりのある授業を心がけていただいております
30年以上行われている5年生800メートル、6年生2キロの遠泳や竹馬運動会についてなくなるかもしれないのは寂しいことでありますが、今後新大山小学校でも海洋教育などの加茂地区の地域性を生かした授業などが検討されることと思います。 現在統合準備委員会とともに閉校行事を検討する委員会が開かれ、最後の子供たちの、そして住民の思い出づくりのためにさまざまな行事が行われます。
今さまざまな沿岸の状況を考えると、これから海洋教育の必要性が高まってくるかと思います。来年には、先ほどお話もありました豊かな海づくり大会もあります。海の6次産業化にも貢献できる高校であります加茂水産高校を地元としてもこれまで以上に協力をしていきたいと考えております。 平成29年度に加茂小学校が大山小学校と統合により閉校となる予定でございます。
これから、学習指導要領の中に海洋教育の充実という話も出てまいります。恐らく加茂水族館もこれから海洋教育の教育施設、拠点の一つとなるのではないかと思います。そのために、やはり専門知識と経営能力を兼ね備えた経験のある方が館長につくのが望ましいのではないかというふうに思っております。
県下随一の水産高校として、昭和21年に設立され、漁船の運航や機械の取り扱い、漁業、水産に関する総合的な知識と技術を習得させ、海洋教育全般の振興と漁業者人材の育成に今までも努めてまいりました。また、実習船教育では海洋を幅広く体験学習とする観点からも水産海洋教育など水産高校本来の教育活動に生徒たちは21世紀は海洋の時代だと夢に明るく、元気に学んでおります。